ボロディン / ロマン派
だったん人の踊り
Polovtsian Dances from Prince Igor
曲情報
- 演奏時間
- 約12分
- レベル
- 中上級
- アマオケ向き度
- 3/5
- 楽譜入手性
- 高
- 特殊楽器
- english horn, harp, tuba, perc
難易度
- 総合
- 管楽器
- 弦楽器
- 譜読み
- 木管
- 金管
編成
Picc., Fl.2, Ob.2, E.H., Cl.2, Fg.2, Hr.4, Tp.2, Tb.3, Tuba.1, Timp., Perc., Hp., Str.
作曲背景・小話と選曲メモ
作曲背景・小話
歌劇「イーゴリ公」の中で演奏される舞曲群。ボロディンの死後にリムスキー=コルサコフらが補筆・整理した作品として知られ、合唱付きでも管弦楽のみでも演奏されます。
演奏会用の管弦楽曲として取り上げる場合は、曲の背景よりもまず音楽の性格が客席に伝わるかが大切です。色彩、テンポ、終わり方を具体的に想像すると、プログラムの中でどの位置に置きやすいかが見えてきます。
プログラムに入れる場合は、前後の曲との温度差、響きの重さ、終わり方をあわせて考えます。スコアや参考情報を探しやすい曲なので、会議前に複数の演奏や版を見比べやすいのも利点です。
弦楽器・木管・金管メモ
弦楽器は速い動き、音程、持久力の確認が必要。難度の高い箇所を早めに分奏で整理したい。
木管は旋律の歌い込みと速い踊りの切り替えが必要。
金管は華やかさを支える。打楽器とのバランスを確認。
選曲で確認したいポイント
だったん人の踊りは約12分のロマン派作品です。演奏会前半に置きやすい長さですが、短いぶん場面の切り替えや終結部の密度が目立ちます。プログラムに入れる場合は、前後の曲との温度差、響きの重さ、終わり方をあわせて考えます。特殊楽器は「english horn, harp, tuba, perc」。候補に入れる段階で担当者や借用の見通しを立てておくと、練習開始後に慌てにくくなります。
華やかで人気がある。合唱あり版か管弦楽版かを早めに決める。弦楽器は刻み、内声、持久力を早めに見ます。管楽器はソロや休み明けの入りを重点的に見ます。木管は細かい受け渡しと音色の切り替えが聴こえやすい曲です。金管は終結部だけでなく静かな入りも見落とせません。中上級の団体で取り上げるなら、初回合奏の前に難度の高い箇所をセクションごとに共有しておくと、会議での見通しと実際の練習がつながります。
難易度の見方
総合難易度だけで決めず、弦楽器、木管、金管、譜読みを分けて見るのがこの曲のポイントです。弦楽器は速い動き、音程、持久力の確認が必要。難度の高い箇所を早めに分奏で整理したい。木管は旋律の歌い込みと速い踊りの切り替えが必要。金管は華やかさを支える。打楽器とのバランスを確認。
星は多いほど取り組みやすい目安ですが、実際の準備量は団体の人数と経験で変わります。譜読み難度が高めなので、初回合奏前に拍子、テンポ、休符後の入りをそろえておきたい曲です。
楽譜・音源リンク
ボロディン: だったん人の踊り
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