シベリウス / 近代
フィンランディア
Finlandia, Op.26
曲情報
- 演奏時間
- 約8分
- レベル
- 中上級
- アマオケ向き度
- 3/5
- 楽譜入手性
- 高
- 特殊楽器
- picc, tuba, perc
難易度
- 総合
- 管楽器
- 弦楽器
- 譜読み
- 木管
- 金管
編成
Picc., Fl.2, Ob.2, Cl.2, Fg.2, Hr.4, Tp.3, Tb.3, Tuba.1, Timp., Perc., Str.
作曲背景・小話と選曲メモ
作曲背景・小話
ロシア帝国支配下のフィンランドで、愛国的な意味を帯びて受け止められた交響詩。力強い金管と後半の讃歌風主題が印象的で、フィンランドの象徴的作品となっています。
演奏会用の管弦楽曲として取り上げる場合は、曲の背景よりもまず音楽の性格が客席に伝わるかが大切です。色彩、テンポ、終わり方を具体的に想像すると、プログラムの中でどの位置に置きやすいかが見えてきます。
短時間枠で使う場合は、曲が終わった後に客席の気分がどう変わるかまで想像して選びます。スコアや参考情報を探しやすい曲なので、会議前に複数の演奏や版を見比べやすいのも利点です。
弦楽器・木管・金管メモ
弦楽器は速い動き、音程、持久力の確認が必要。難度の高い箇所を早めに分奏で整理したい。
木管難度は中程度。コラール部の音色を整える。
金管は重い。冒頭とクライマックスの音程、音量、持久力を確認。
選曲で確認したいポイント
フィンランディアは約8分の近代作品です。短めの曲なので、練習量が軽いと考えたくなりますが、実際には冒頭から集中力がいります。短時間枠で使う場合は、曲が終わった後に客席の気分がどう変わるかまで想像して選びます。特殊楽器は「picc, tuba, perc」。候補に入れる段階で担当者や借用の見通しを立てておくと、練習開始後に慌てにくくなります。
短く効果的だが金管の安定が重要。演奏会の締めにも使いやすい。弦楽器は刻み、内声、持久力を早めに見ます。管楽器はソロや休み明けの入りを重点的に見ます。金管は終結部だけでなく静かな入りも見落とせません。中上級の団体で取り上げるなら、初回合奏の前に難度の高い箇所をセクションごとに共有しておくと、会議での見通しと実際の練習がつながります。
難易度の見方
総合難易度だけで決めず、弦楽器、木管、金管、譜読みを分けて見るのがこの曲のポイントです。弦楽器は速い動き、音程、持久力の確認が必要。難度の高い箇所を早めに分奏で整理したい。木管難度は中程度。コラール部の音色を整える。金管は重い。冒頭とクライマックスの音程、音量、持久力を確認。
星は多いほど取り組みやすい目安ですが、実際の準備量は団体の人数と経験で変わります。譜読み難度が高めなので、初回合奏前に拍子、テンポ、休符後の入りをそろえておきたい曲です。
楽譜・音源リンク
シベリウス: フィンランディア
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迫力が出るが荒れやすい。リムスキー=コルサコフ編など版の確認が必要。
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親しみやすく前半曲に使いやすい。金管と打楽器の整理が必要。
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金管の決定力が問われる。短いが緊張感が高い。